羽生結弦選手凱旋パレード
先週の日曜日は、およそ11万人 の人々が、仙台市の中心部に訪れ、羽生結弦選手の栄光をお祝いしました。
沿道は、「おめでとう」より「ありがとう」という声がいっぱいでした。
羽生結弦選手は、東日本大震災で被災し、「避難した学校の校庭で見上げた満天の星空を忘れない・・」と、仰っています。
被災地への想いを語り、いつも「被災地」を想ってくれる羽生結弦選手に対して、ふる里に生きるわたしたちは、オリンピック選手を応援する眼差しより、もっと深い想い「ありがとう」を感じているのかもしれません。
いろんな意味合いの、いろいろな気持ちを乗せて「ありがとう」という言の葉は、羽生結弦選手に届いているのかもしれませんね。